シンボリックリンク作成シェル拡張。

ちょっと個人的に便利だなあと思ったのでメモ。

リンクを直感的に弄れるようにしてくれるシェル拡張。

まだあんまり有効活用はしてないですけど、例えばJPCSPのumdimagesフォルダを体系的に管理しているROMフォルダにリンクして使うなど、地味ながらもすでに便利な感じ。

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se184746.html

vecterにリンク。


説明文引用。

Windows 2000/XPで次の機能を実現します。
・フォルダに対するシンボリックリンク
(正確にはジャンクション)作成機能 (*1)
・ファイルに対するハードリンク作成機能 (*1)
エクスプローラにおけるシンボリックリンクのターゲット表示
エクスプローラにおける詳細なサイズ表示
標準では大まかなサイズしかわからない・・・
エクスプローラにおけるきっちりした日時(最終更新、作成)表示
標準では、AM 3:00 が 3:00 と表示されるので、14:00などと並ぶと、表示が 崩れて美しくない。(大したことではないが・・・)
エクスプローラ上でのフォルダのシンボリックリンクの正しい削除(アンリンク)
標準では、エクスプローラは中身を消してからフォルダを消そうとしますが、 シンボリックリンクの場合、単純にリンクを消します。

次のマニア向け(?)機能も実現します。
エクスプローラ上でハードリンクの数を表示できます(UNIX信者にはうれしい?)。(*1)
エクスプローラ上で、ファイル一意識別子(64bit値)を16進で表示します。

1) この機能は、NTFS(V5)上でのみ機能します。

過去の拙作のユーティリティ、「シンボリックリンク作成シェル拡張メニュー」、「もっと詳細表示」を統合し、これまで(ベータ版の間)懸案事項であった、シンボリックリンクの削除に対応しました。
また、これまで、実際には「ハードリンク」を作っているのに名前がシンボリックリンクっていうのはおかしいというツッコミを多くの方からいただいたので、この際ということと、もはや、メニュー以外の拡張も加えるということで、名前も、「リンク作成シェル拡張」と改名しました。
そもそも、シンボリックリンクは、NTFSが元来持つ非常に便利な機能ですが、その微妙な運用の難しさのために、WindowsNT上では表向きには使われてきませんでした(Windows 2000でやっと表向きにも公開されるようになりました。)。当然のことながら、エクスプローラ上でそのサポートがあるわけもありません。ただ、これだけ便利な機能をみすみす逃すのも惜しいため、今回、シェル拡張メニューの開発に取り組みました。ファイルをドラッグ&ドロップでコピーする感覚で、シンボリックリンクを作成することができます。


うーん。実際これめっちゃ便利じゃないですか?


例えば、

>・エクスプローラ上でのフォルダのシンボリックリンクの正しい削除(アンリンク)
標準では、エクスプローラは中身を消してからフォルダを消そうとしますが、 シンボリックリンクの場合、単純にリンクを消します。

これとか。

ここまでやってくれてるおかげで直感的操作が実現している気がする。

気楽に使えるという意味で、今非常に助かっているアプリケーションの一つ。