iQOSの整備、メンテナンス

marlboroが満を持して世に出したiQOS、愛用家も多いことかと思いますがいかんせんこいつはじゃじゃ馬で定期的なメンテナンスが必要なのは周知の事実です。
現在主流なのは綿棒に無水エタノールを付けタールを拭い取る、というものだと思いますが、多分メンテナンス後のiQOSの味にも不満を持っているユーザーは少なくなく、そしてこう思ってるはず。

初めて吸った時はもっと美味かったのに、と。

単刀直入に書くとこいつのメンテナンスは綿棒でこするだけでは足りません。

ではどうするのかといえば、無水エタノールぐい呑みかなんかに入れ漬け置きすることで、本体にこびりついた臭いをかなり低減し、味もほぼ初期の状態まで持っていくことが出来ます。
具体的には、無水エタノールを本体(電池のある方)を逆さまにした時にブレードの生えている底が軽く浸る程度にグラス等に注ぎ、ぶっ刺してしばらく放置することがかなりの効果をもたらします。軽くゆすいでやってもいいでしょう。この後にいつもどおりのメンテナンスを行うことで劇的に味が改善します。
また、本体の蓋?に相当する部分は完全にエタノールに浸し放置することで丸洗いし、通常のメンテナンスをすることでこちらもかなり臭いを落とせます。
恐らく数ヶ月に一回はこれを行ってやればいままでよりもずっと美味しく楽しむことが出来るでしょう。

後はちょっとしたメモですが、ブレードの根本やガワの金属の根本に張り付いた葉は爪楊枝でこすることで落とせるので、いつものメンテナンスにも導入することをおすすめします。

マメな人でないとiQOSの魅力を引き出すのが難しくなってしまうのは難点ですが、これを愛用している人はそれを補って余りあるメリットに惚れていることと思うので、ぜひこのメンテナンスも行ってあげてください。

皆さん良いiQOSライフを。